概要
ドイツ領東アフリカで、綿花の強制栽培に対して蜂起した。「マジ」は水を意味する。聖水を浴びれば弾が水に変わると信じられた。25万から30万が死んだとされる。
場所
ソンゲア
-10.68°N 35.65°E · タンザニア
-10.68°N 35.65°E · タンザニア
本文
ドイツ領東アフリカで起きた。
原因は、綿花の強制栽培になる。
村ごとに畑を割り当て、 現金収入のための綿を作らせた。
自分の食糧を作る時間が奪われる。
キンジキティレという呪術師が、 聖水(マジ)を配った。
これを浴びれば、敵の弾は水に変わる、と。
その信仰が、部族の違いを越えて人を結んだ。
20を超える集団が、同時に蜂起した。
弾は水にならなかった。
ドイツ軍は、焦土作戦で応じた。 畑を焼き、食糧を奪い、井戸を潰す。
死者は25万から30万とされる。 その多くが飢餓による。
一帯の人口が回復するのに、数十年かかった。
「マジ」という言葉が、 共通の言語を持たない人々を結んだことが、 後の独立運動でも語られる。