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Event / できごと

ナウルの燐鉱石

Nauru phosphate mining
1907年 – 2000年
期間を持つできごと重要度 3

概要

一時は国民一人当たりの所得が世界有数になった。掘り尽くした後、島の8割が荒地として残る。

場所

ナウル
-0.52°N 166.93°E · ナウル共和国

本文

21平方キロの島に、良質の燐鉱石があった。

海鳥の糞が数千年積もってできたものになる。

ドイツ、次いでオーストラリアが採掘した。

独立後、その収入が国民に還元された。 一時、一人当たりの所得が世界有数になる。

税金が無く、医療も教育も無償。 公務員が仕事をしなくても給料が出た、という話が残る。

信託基金に積み立てたが、 不動産投資などで失敗して大半を失った。

そして、鉱石が掘り尽くされた。

島の8割が、剥き出しの石灰岩の柱が林立する 荒地として残っている。

耕作もできない。

その後、オーストラリアの難民収容施設を 受け入れることで収入を得ている。

資源が一つしかない国の、 最も極端な例になる。

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