概要
一時は国民一人当たりの所得が世界有数になった。掘り尽くした後、島の8割が荒地として残る。
場所
ナウル
-0.52°N 166.93°E · ナウル共和国
-0.52°N 166.93°E · ナウル共和国
本文
21平方キロの島に、良質の燐鉱石があった。
海鳥の糞が数千年積もってできたものになる。
ドイツ、次いでオーストラリアが採掘した。
独立後、その収入が国民に還元された。 一時、一人当たりの所得が世界有数になる。
税金が無く、医療も教育も無償。 公務員が仕事をしなくても給料が出た、という話が残る。
信託基金に積み立てたが、 不動産投資などで失敗して大半を失った。
そして、鉱石が掘り尽くされた。
島の8割が、剥き出しの石灰岩の柱が林立する 荒地として残っている。
耕作もできない。
その後、オーストラリアの難民収容施設を 受け入れることで収入を得ている。
資源が一つしかない国の、 最も極端な例になる。