概要
耳の聞こえない作曲家が指揮台に立ち、終わったあと聴衆のほうを向かされて初めて拍手に気づいたと伝わる。
場所
ウィーン
48.21°N 16.37°E · オーストリア
48.21°N 16.37°E · オーストリア
関わった人(1)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンAD1770年12月(洗礼は16日)–AD1827年3月26日 · 当人本文
初演のとき、ベートーヴェンはほとんど聞こえていない。
指揮台に立ったが、 実際の指揮は別の者が執った。
演奏が終わったとき、 本人は拍手に気づかず、まだ譜面を見ていた。
歌手の一人が肩に触れて客席のほうを向かせ、 そこで初めて拍手が見えた、と伝わる。
第四楽章に合唱が入る。 交響曲に声を入れたのは、それまで前例が無い。
歌詞はシラーの『歓喜に寄す』になる。 「すべての人は兄弟になる」。
いま、EUの歌になっている。
日本で年末に演奏される習慣は、 戦後の楽団の事情から始まったとされる。 年末に確実に客が入る演目が要った。
その習慣が、いまも続いている。