概要
西アフリカで独自に鉄が作られた。等身大のテラコッタ像も残る。
場所
ノク位置は特定されていない(誤差 ±50km)
9.48°N 7.95°E · ナイジェリア中部
9.48°N 7.95°E · ナイジェリア中部
本文
ナイジェリア中部で、 鉄の精錬炉の跡と、等身大に近いテラコッタの頭部が出る。
サハラ以南で鉄が作られはじめた経緯には、 北から伝わったとする説と、 独自に始まったとする説がある。 決着していない。 ノクの製錬炉は独特の形をしており、 独自説の根拠のひとつになっている。
青銅器の段階を経ずに、 石器から鉄器へ直接進んだ地域があるという点でも注目される。
テラコッタ像は、目が三角形に抜かれ、 髪型が精緻に作り分けられている。 どういう場で使われたものかは分かっていない。 発掘の多くが盗掘によるもので、 出土した状況の記録が残っていないためになる。