概要
狭い海峡に誘い込んでペルシア艦隊を破った。ギリシアの独立が守られる。
場所
サラミス
37.96°N 23.50°E · ギリシア・サラミス島沖
37.96°N 23.50°E · ギリシア・サラミス島沖
関わった人(2)
クセルクセス1世BC518年頃–BC465年 · ペルシア側 · 総指揮テミストクレスBC524年頃–BC459年頃 · ギリシア側 · 総指揮本文
テミストクレスが、狭い海峡へ誘い込んだ。
数で勝るペルシア艦隊は、狭い場所では並べない。 密集して身動きが取れなくなる。
前もって、偽の使者を送って 「ギリシア軍は逃げようとしている」と伝えさせた。 挟撃するために海峡へ入ってくるよう仕向けている。
クセルクセスは、岸の高台に椅子を据えて観戦した。 勝つところを見るつもりだった。
負けた。
制海権を失うと、大軍の補給が続かない。 王は本国へ引き揚げ、軍の一部を残した。 その残った軍が、翌年プラタイアで敗れる。
海の戦いが、陸の戦争の帰趨を決めた。
漕ぎ手を務めたのは、 武具を買えない貧しい市民だった。 その層の発言力が、この後の民主政を押し進める。
出典(1)
ヘロドトス 『歴史』第8巻 40–96