概要
アジアで最初に植民地からの独立を宣言した。だが直後にアメリカが来て、統治する側が入れ替わる。
場所
マニラ
14.60°N 120.98°E · フィリピン
14.60°N 120.98°E · フィリピン
関わった人(2)
ホセ・リサールAD1861年6月19日–AD1896年12月30日 · その処刑が革命を広げたラプ=ラプ375年前の最初の抵抗本文
アジアで最初に、植民地からの独立を宣言した。
きっかけの一つが、ホセ・リサールの処刑になる。
小説家であり医師だった彼は、 武装闘争には反対していた。 それでも反乱を扇動した罪で銃殺された。
35歳。
処刑の前夜に書いた詩が残っている。
その死が、運動を広げた。
1898年、独立を宣言した。
だが、同じ年に米西戦争が起きる。
アメリカがスペインを破り、 フィリピンを2000万ドルで買い取った。
フィリピン側は、独立を承認されると考えていた。
米比戦争になる。3年以上続き、 数十万人が死んだとされる。
独立を宣言した相手が入れ替わっただけになった。
出典(1)
ベネディクト・アンダーソン(白石隆、白石さや 訳) 『想像の共同体 ナショナリズムの起源と流行』第7章 最後の波