概要
「誰の言葉も鵜呑みにしない」を掲げ、実験で確かめたことだけを認める場を作った。学会という仕組みの原型。
場所
ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
本文
掲げた標語は「ヌリウス・イン・ウェルバ」—— 誰の言葉も鵜呑みにしない。 アリストテレスがそう書いているから、では通らない。
やったのは、実験を人前で行うことだった。 複数の証人の前で見せ、 記録を残し、他の人が同じ手順で再現できるようにする。 真理を「見せて共有できるもの」として扱う。
会報『フィロソフィカル・トランザクションズ』は 1665年に始まり、いまも続いている。 世界で最も古い科学雑誌になる。 誰が最初に見つけたかを日付で記録する仕組みでもあった。
会員にはニュートンもフックもいた。 そしてこの二人は、生涯にわたって争った。 仕組みができても、人は変わらない。