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Event / できごと

張衡の地動儀

Zhang Heng’s Seismoscope
AD132年
重要度 3

概要

揺れの方角を示す装置。都で誰も感じないうちに西方の地震を示し、数日後に知らせが届いたと『後漢書』は伝える。現物は残っていない。

場所

洛陽
34.62°N 112.45°E · 中国・河南省

関わった人(1)

張衡AD78年–AD139年 · 製作

本文

青銅の壺の周りに八つの竜が付き、 それぞれが口に玉をくわえている。 下に八匹の蟾蜍が口を開けて座る。

揺れると、その方角の竜の口から玉が落ち、 下の蟾蜍の口に音を立てて入る。 どちらの方角で地震があったかが分かる。

『後漢書』は、 都で誰も揺れを感じないまま玉が落ち、 数日後に西方から地震の知らせが届いた、と伝える。

中の仕組みは書かれていない。 振り子か、傾く柱か。 再現の試みは何度もされているが、 記述どおりの精度が出たものは無い。

現物も残っていない。 博物館にあるのは、すべて後世の復元模型になる。

この装置が本当に方角を示せたのかは、 確かめようが無いまま残っている。

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