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Event / できごと

ソル・フアナ「フィロテア修道女への返答」

Sor Juana's Reply to Sister Filotea
AD1691年
重要度 3

概要

女性が世俗の学問に耽るのは本分から外れる、という司教の書簡に反論した。禁じる根拠は聖書に無い、台所でも哲学はできる、と。その後、筆を折る。

場所

テノチティトラン
19.43°N -99.13°E · メキシコ・メキシコシティ

関わった人(1)

ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルスAD1648年11月12日–AD1695年4月17日 · 著者

本文

プエブラの司教が、匿名で書簡を送ってきた。

「フィロテア修道女」の名で。

女性が世俗の学問に耽るのは本分から外れている、 神学に向かえ、と。

返答を書いた。

まず、自分は好きで学んでいるのではない、と言う。

3歳で読み書きを覚えたときから、 知りたいという性向を止められなかった。

罰として本を取り上げられた3か月、 それでも周りのものを観察していた、と。

女性が学ぶことを禁じる根拠は聖書に無い、と論じる。

聖書の中の学識ある女性を並べる。

そして書く。

台所でも哲学はできる。

卵が油で固まり、砂糖が水で溶ける。 アリストテレスが料理をしていれば、もっと多く書けただろう。

「私が女でなかったら」とは言わない。

女であることを前提に、権利を主張した。

その後、蔵書4000冊と楽器を売り、貧者に与えた。

2年後、疫病で死ぬ。

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