概要
天体の運行と落ちる林檎を同じ式で説明した。世界が法則で書けると示す。
場所
ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
関わった人(1)
アイザック・ニュートンAD1643年–AD1727年 · 著者本文
ハレーが訪ねてきて、 「太陽からの引力が距離の二乗に反比例するなら、 惑星の軌道はどうなるか」と尋ねた。 ニュートンは「楕円だ」と即答した。 計算したことがあるから、と。
その計算が見つからず、書き直すうちに本になった。 出版費用はハレーが自分で出している。
示したのは、月が落ちてこない理由と 林檎が落ちる理由が同じだということだった。 月も落ち続けている。ただし横に動いているので、 地面に届く前に地球が丸く逃げていく。
天と地が別の法則で動くという2000年の前提が、 ここで消える。
書き方はわざと難しくした、と本人が語っている。 「数学をかじった程度の者に絡まれないように」。
出典(2)
ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』第14章 無知の発見と近代科学の成立
ウィリアム・H・マクニール(増田義郎、佐々木昭夫 訳) 『世界史』第III部 西欧の優勢(1500〜1850年)