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Event / できごと

テルトゥリアヌス『護教論』

Tertullian's Apologeticus
AD197年
重要度 3

概要

カルタゴの法律家が、ラテン語でキリスト教を弁護した。「殉教者の血は種である」の言葉はここから。三位一体という語を最初に使った人でもある。晩年は正統の教会から離れた。

場所

カルタゴ
36.85°N 10.32°E · チュニジア・チュニス県

関わった人(1)

テルトゥリアヌスAD155年頃–AD220年頃 · 著者

本文

クイントゥス・セプティミウス・フロレンス・テルトゥリアヌス。 カルタゴの百人隊長の子と伝わるが、確かではない。 ローマで法律を学んだらしく、文章が法廷の弁論のように書かれている。

197年頃の『護教論』は、属州総督に宛てた形をとる。 キリスト教徒は名前だけで罰されている、 罪があるなら裁判で証明せよ、と。 噂される幼児殺しと乱交はない、 皇帝のために祈るが皇帝を神とは呼ばない、 「われらは昨日の者だが、すでにあなた方のすべてを満たしている」。 最後に「殉教者の血は種である」。

ラテン語でキリスト教を書いた最初の人になる。 「三位一体」(トリニタス)という語を最初に使った。 「アテナイがエルサレムと何の関わりがあるか」と哲学を退けた。 「不合理ゆえに信ず」は本人の言葉ではなく、 「神の子が死んだ。信じるべきである、不合理だから」に近い文がある。

晩年はモンタノス派の厳格主義に移り、 教会は結婚の再婚も、迫害からの逃亡も許しすぎると責めた。 それで聖人にはなっていない。 だがラテン神学の語彙のかなりは、この人が作った。

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