概要
宗教結社が起こした大反乱。鎮圧のために各地の実力者が兵を持ち、後漢は実権を失う。
場所
洛陽
34.62°N 112.45°E · 中国・河南省
34.62°N 112.45°E · 中国・河南省
本文
太平道という宗教結社が起こした。
張角が呪符と水で病を治すと称し、 十数年で数十万の信者を集めた。
黄色い頭巾を目印にした。 「蒼天已に死す、黄天当に立つべし」を合言葉に、 八州で同時に蜂起する。
背景に、飢饉と疫病と重税がある。 土地を失った農民が大量にいた。
朝廷は、党錮の禁を解いて官僚を復帰させ、 各地の実力者に討伐を許した。
これが決定的だった。
鎮圧のために、地方の有力者が 自前の兵を持つことを認められた。
曹操も、劉備も、孫堅も、 この討伐で名を挙げている。
反乱は1年で収まったが、 兵を持った実力者は残った。 後漢は、実権を失う。