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Event / できごと

ローマ皇帝が捕らわれる

Capture of Valerian
AD260年
重要度 4

概要

ウァレリアヌス帝がシャープール1世に敗れて捕虜になった。ローマ皇帝が生きたまま捕らえられたのはこの一度きりで、その姿は岩壁の浮彫りに彫られて残っている。

場所

アンティオキア
36.20°N 36.16°E · トルコ・ハタイ県

本文

ローマ皇帝が、生きたまま捕らえられた。

後にも先にも、この一度きりになる。

ウァレリアヌス帝は、疫病と兵力不足のなかで ササン朝のシャープール1世と戦い、敗れた。

交渉のために赴いて捕らえられた、 という説もある。

その後の扱いについては、 ローマ側の記述が残っている。

シャープールが馬に乗るときの踏み台にされた、 死後に皮を剥がれて赤く染められ、神殿に飾られた、と。

キリスト教徒の著述家によるもので、 迫害した皇帝への神罰として書かれている。 どこまで正確かは分からない。

ペルシア側は、岩壁に浮彫りを刻んだ。

馬上のシャープールの前に、 ローマ皇帝が跪いている図になる。

いまもイランに残っている。

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