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Event / できごと

『文選』

Wen Xuan
AD530年頃
年に諸説あり重要度 4

概要

梁の皇太子が、周から梁までの文章と詩を、130人、700余りに選んだ。30巻。経書と諸子と史書は除き、「文」だけ。唐で科挙の教科書になり、「文選爛、秀才半」。日本の『万葉集』と『枕草子』は、これを読んだ人が書いた。

場所

南京
32.06°N 118.80°E · 中国・江蘇省

関わった人(1)

蕭統(昭明太子)AD501年–AD531年 · 編者

本文

蕭統。梁の武帝の長子。皇太子。東宮。 「読書は数行を一目で」。「蔵書3万巻」。 劉孝綽、王筠、殷芸、陸倕、到洽、明山賓、劉勰。「東宮の学士」。 『文選』。30巻。 序。「事は沈思より出で、義は翰藻に帰す」。 「経は聖人の言葉で、選ばない。諸子は思想で、選ばない。史は事実で、選ばない。だが史の中の賛と論は、文だから選ぶ」。 「文」の定義。 「沈思」と「翰藻」。考えたことと、飾った言葉。 賦。詩。騒。七。詔。冊。令。教。文。表。上書。啓。弾事。牋。奏記。書。檄。対問。設論。辞。序。頌。賛。符命。史論。史述賛。論。連珠。箴。銘。誄。哀。碑文。墓誌。行状。弔文。祭文。37。 班固「両都賦」、張衡「二京賦」、左思「三都賦」。 「古詩十九首」。 曹植。阮籍。陸機。潘岳。謝霊運。 陶淵明は少ない。 屈原。宋玉。 司馬相如。 「洛神賦」。 「出師表」。 「帰去来辞」。 李善の注。658年。60巻。「文選学」。 「五臣注」。 「文選爛、秀才半」。「文選を読み込めば、進士の半分」。陸游が引いた宋の諺。 杜甫が息子に「熟精文選理」。 日本。奈良。『万葉集』。大伴家持は『文選』を読んだ。山上憶良の「貧窮問答歌」。 『枕草子』。「文は文集、文選」。 『源氏物語』。 『今昔物語』。 宮中の「文選読み」。漢字を音と訓で二度読む。「蕭々として」。「ショウショウとしてさびしく」。 「文選」。 30歳で死んだ皇太子が、東アジアで1500年読まれる本を作った。

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