概要
特許局の職員が一年で物理学を書き換える論文を4本出した。時間と空間が絶対でなくなる。
場所
ベルン
46.95°N 7.45°E · スイス
46.95°N 7.45°E · スイス
関わった人(1)
アインシュタインAD1879年3月14日–AD1955年4月18日 · 当人本文
26歳。ベルンの特許局で審査官として働いていた。 大学の職には就けていない。
3月から9月までに、4本の論文を出した。
一本目は、光をエネルギーの粒として扱うと 光電効果が説明できるという内容になる。 量子論の出発点の一つで、 後にノーベル賞の対象になったのはこれになる。
二本目は、花粉が水面で不規則に動く理由を 分子の衝突で説明した。 原子が実在することの、事実上の証明になった。
三本目が特殊相対性理論になる。 光の速さは誰から見ても同じ、という前提だけから、 時間の進み方も長さも観測者によって違うことを導く。
四本目は、その帰結として 質量とエネルギーが等価であることを示した短い論文になる。
この年、彼は誰の研究室にも属していない。 参考文献をほとんど挙げていない論文もある。