概要
23歳の著者が、円周率を3.1416とし、日の出入りは天が回るのではなく地球が自転するからだと書いた。
場所
パータリプトラ
25.61°N 85.14°E · インド・ビハール州パトナ
25.61°N 85.14°E · インド・ビハール州パトナ
関わった人(1)
アーリヤバタAD476年–AD550年頃 · 著者本文
121の詩節でできている。 覚えるための形式で、数学と天文が凝縮されている。
円周率を3.1416とし、 「近似である」と自分で断っている。 無理数だと分かっていたかは議論がある。
天球が回るのではなく、地球が自転していると書いた。 船で進むと岸の木が後ろへ動いて見えるように、 星が動いて見えるのだ、と。
日食と月食を、影として説明している。 それまでインドで語られていた ラーフという魔物が呑み込むという説明を退けた。
23歳で書いたと本人が記す。 その若さのぶん、後の学者から批判もされた。 ブラフマグプタは地球の自転を否定している。
正しい説が、次の世代に採られるとは限らない。