概要
会社が国のように領土と軍を持った。株式会社という仕組みが植民地支配の道具になる。
場所
バタヴィア
-6.21°N 106.85°E · インドネシア・ジャカルタ
-6.21°N 106.85°E · インドネシア・ジャカルタ
本文
オランダ東インド会社は、株式会社の最初期の例になる。 不特定多数から出資を募り、 持ち分を売買できる仕組みを持った。
同時に、この会社は 条約を結び、要塞を築き、軍隊を持ち、 戦争をする権限を国から与えられていた。
バタヴィアはその本拠になる。 ジャワの港市を攻め落として建てた。
香辛料の値を保つために、 バンダ諸島でナツメグの木を独占した。 住民の抵抗に対して、島の人口の大半を殺すか 奴隷として移すかしている。
会社が、国の代わりに植民地を経営した。 利益を株主に配りながら、 現地では主権者として振る舞う。
18世紀末に破綻して国有化されるが、 その仕組みは、後のイギリス東インド会社に引き継がれる。