概要
漢の高祖が7日間包囲された。以後60年、漢は皇女と絹を贈って和平を買う側に回る。
場所
白登山位置は特定されていない(誤差 ±15km)
40.12°N 113.38°E · 中国・山西省大同市近郊
40.12°N 113.38°E · 中国・山西省大同市近郊
関わった人(1)
冒頓単于?–BC174年 · 匈奴側 · 総指揮本文
漢の高祖が、冒頓単于に7日間包囲された。
匈奴は、わざと弱兵を見せて誘い込んだと伝わる。 偵察が「攻めるべし」と報告するなか、 一人だけ罠だと言った者がいた。 劉邦はその者を投獄して進軍した。
囲まれた。
脱出できた経緯は、はっきりしない。 単于の妻に賄賂を贈って説得させた、 という話が『史記』にある。
その後、和親策を採った。 皇女を嫁がせ、毎年絹と穀物を贈る。 兄弟の国として対等の形を取った。
実質は貢納になる。
60年続いた。 武帝が反撃に出るまで、 漢は北に対して守勢に回り続ける。
統一したばかりの帝国が、 草原の勢力に頭を下げることから始まった。