概要
ハンニバルがローマの同盟市サグントゥムを攻略し、第二次ポエニ戦争の引き金となった。
場所
サグントゥム
39.68°N -0.27°E · スペイン・バレンシア州
39.68°N -0.27°E · スペイン・バレンシア州
関わった人(1)
ハンニバル・バルカBC247年–BC183年(一説にBC181年) · カルタゴ側 · 総指揮本文
サグントゥムはエブロ川の南にあり、 条約上はカルタゴの勢力圏に入る位置だった。 しかしローマと同盟していた。
ハンニバルが8か月かけて攻め落とすあいだ、 ローマは救援を送っていない。 落ちてから使者を出し、引き渡しを要求した。
カルタゴの元老院で、ローマの使者は トガの襞をつまんで「ここに平和と戦争がある。どちらを取るか」と言い、 「そちらが選べ」と返されて戦争を落とした——と伝わる。
条約の解釈の争いだったのか、 どちらも既に戦うつもりだったのか。 史料はローマ側のものばかりで、 カルタゴ側の言い分は残っていない。
出典(1)
ティトゥス・リウィウス 『ローマ建国以来の歴史』第21巻 6–15