概要
象を連れてアルプスを越え、誰も予期しなかった北からイタリアに入った。越えた峠は今も特定されていない。
場所
アルプスの峠位置は特定されていない(誤差 ±80km)
45.10°N 6.90°E · フランス/イタリア国境(ハンニバルが越えた峠は特定されていない)
45.10°N 6.90°E · フランス/イタリア国境(ハンニバルが越えた峠は特定されていない)
関わった人(1)
ハンニバル・バルカBC247年–BC183年(一説にBC181年) · カルタゴ側 · 総指揮本文
海はローマの艦隊が押さえている。 ヒスパニアからイタリアへ軍を運ぶには、陸を行くしかなかった。 それでも、アルプスを越えて来るとは誰も思っていなかった。
出発時に約9万いた歩兵が、 イタリア側に降りたときには2万余りだったと史料は書く。 戦闘より、雪と崖と現地部族の襲撃で減っている。 象は37頭連れて、越えた後に残ったのはごく僅かだった。
どの峠を越えたのかは、今も特定されていない。 候補は複数あり、19世紀から論争が続いている。 2016年には、峠の湿地から 大量の馬糞の層を見つけたという研究も出た。
この年表でも、峠の位置には幅を持たせてある。
出典(1)
ポリュビオス 『歴史』第3巻 50–56