概要
象部隊を擁するポロス王を破った。遠征の最東端で、ここから兵は帰還を求めて動かなくなる。
場所
ヒュダスペス川位置は特定されていない(誤差 ±40km)
32.50°N 73.60°E · パキスタン・パンジャーブ州(渡河点は特定されていない)
32.50°N 73.60°E · パキスタン・パンジャーブ州(渡河点は特定されていない)
関わった人(2)
アレクサンドロス3世BC356年7月20日(21日説あり)–BC323年6月10日(11日説あり) · マケドニア側 · 総指揮ポロス?–BC317年 · インド側の王本文
遠征の最東端になる。
ポロス王は、200頭の象を並べた。 馬は象を嫌がる。騎兵が使えない。
雨季で川が増水していた。 アレクサンドロスは、毎晩わざと騒がしく移動を装い、 守る側を慣れさせた。 そして嵐の夜、上流から渡った。
象への対処は、正面から当たらないことだった。 軽装兵が側面から槍で御者を狙い、 象を混乱させて自軍の側へ追い返す。
勝った後、捕らえたポロスに 「どう扱われたいか」と聞いた。 「王らしく」と答えたと伝わる。 領地を返し、さらに広げて与えている。
この戦いで、愛馬ブケファラスが死んだ。 その名を付けた街を建てている。
ここから先、兵が動かなくなる。
出典(1)
アッリアノス 『アレクサンドロス大王東征記』第5巻 8–19