概要
ミシシッピ川流域の巨大な土塁都市。人口は当時のロンドンに匹敵したとされ、北米最大の遺跡になる。
場所
カホキア
38.66°N -90.06°E · アメリカ合衆国・イリノイ州
38.66°N -90.06°E · アメリカ合衆国・イリノイ州
本文
ミシシッピ川の東岸、いまのセントルイスの対岸になる。
土を盛った塚(マウンド)が120以上。 最大のものは底面がギザの大ピラミッドより広い。
人口は1万から2万、 周辺を含めて4万という推計もある。 当時のロンドンに匹敵する。
中心に広場があり、 そこで大規模な祭祀と球技が行われた。
「ウッドヘンジ」と呼ばれる木柱の環があり、 日の出の位置を測ったとされる。
金属器も、車輪も、大型の家畜も無い。 すべて人力で運ばれた土になる。
14世紀に放棄された。 洪水、資源の枯渇、社会の緊張が挙げられるが、 決着していない。
北米最大の先史遺跡でありながら、 長く知られていなかった。
出典(1)
チャールズ・C・マン(布施由紀子 訳) 『1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』第2部(北米の都市)