概要
王の最も近い友が、熱病で死んだ。王は数日食事を取らず、医者を磔にし、バビロンに巨大な葬儀の塔を命じた。その8か月後に王自身が死ぬ。
場所
エクバタナ
34.80°N 48.51°E · イラン・ハマダーン
34.80°N 48.51°E · イラン・ハマダーン
関わった人(2)
ヘファイスティオンBC356年頃–BC324年 · 死んだアレクサンドロス3世BC356年7月20日(21日説あり)–BC323年6月10日(11日説あり) · 悼んだ本文
エクバタナで、祭りと競技が開かれていた。
ヘファイスティオンが熱を出した。
7日目。
競技場にいた王に、悪化の知らせが届いた。
駆けつけたとき、死んでいた。
王は、遺体の上に一日横たわっていた。
食事を取らなかった。
髪を切った。
医者を磔にした。
近くの神殿を壊させたという記述もある。
アキレウスがパトロクロスを悼んだように、と 伝記作家は書く。
バビロンに、葬儀の塔を命じた。
高さ60メートル。
1万タラント。
アンモンの神託に、ヘファイスティオンを 神として祀ってよいか問うた。
英雄として祀れ、と答えが来た。
その8か月後、王自身がバビロンで熱を出して死ぬ。
塔は、完成しなかった。