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Event / できごと

デリー・スルタン朝の成立

Delhi Sultanate
AD1206年
重要度 4

概要

北インドにイスラム政権が定着した。ヒンドゥーとイスラムが混ざり合う長い時代が始まる。

場所

デリー
28.61°N 77.21°E · インド

本文

奴隷出身の将軍が、デリーに独立した政権を立てた。

以後320年、五つの王朝が交代しながら続く。

北インドにイスラム政権が定着したことの影響は大きい。

行政にペルシア語が入り、 建築にアーチとドームが入り、 音楽と料理が混ざった。 ウルドゥー語は、この混交から生まれた言葉になる。

同時に、ヒンドゥー寺院の破壊も行われた。 その記憶が、いまのインドの政治で使われ続けている。

一方で、実務ではヒンドゥーの官吏が使われ、 地方の支配者はそのまま残されることが多かった。 支配のためには、現地の仕組みが要る。

13世紀、モンゴルの侵攻を何度も退けた。 これによって、インドはモンゴルの破壊を免れている。

その後の混乱から、 ティムールの侵攻を経て、 ムガルへ移っていく。

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