概要
石を積んだ大規模な都市遺跡。インド洋交易で栄えた南部アフリカの王国。
場所
グレート・ジンバブエ
-20.27°N 30.93°E · ジンバブエ
-20.27°N 30.93°E · ジンバブエ
本文
モルタルを使わず、石を精密に積んだ。 外壁は高さ11メートル、厚さ5メートルに達する。
内陸の高原にあり、海から400キロ離れている。 それでも、遺跡から中国の陶磁器、ペルシアの器、 アラビアの硬貨が出る。 インド洋交易の内陸側の端になる。
輸出したのは金と象牙だった。 周辺の金鉱から集め、東の海岸へ送る。
19世紀にヨーロッパ人が「発見」したとき、 アフリカ人が造ったはずがないという前提から、 フェニキア人説やシバの女王説が唱えられた。
ローデシア時代の政府は、 現地の人が造ったと言うことを研究者に禁じた。 考古学的な証拠は最初から明白だった。
独立した国が、この遺跡の名を国名に選んだ。