概要
ミケーネが崩れたあと、アテナイを経由してギリシア人が小アジアの西岸に渡った。ミレトス、エフェソス、スミルナ、12の都市。ホメロス、タレス、ヘロドトスはここから出た。ギリシアの哲学と歴史は、本土でなく、この植民市で始まる。
場所
37.53°N 27.28°E · トルコ
本文
BC1200年、ミケーネの崩壊。文字が消えた。 アテナイはドーリア人に落とされなかった。 最後の王コドロス。「王が死ねばアテナイは救われる」。農民に変装して敵の陣に入り、喧嘩をして殺された。 王の代わりにアルコン。息子ネレウスが小アジアへ。「イオニア人はみなアテナイから」。
ヘロドトス。「純粋なイオニア人などいない。アバンテス人、ミニュアイ人、カドモス人、ポキス人、アルカディア人、ドーリア人、みな混ざっている」。 「彼らは女を連れて行かなかった。カリア人の女を奪って妻にした。父と夫を殺された女たちは、夫と食事を共にせず、名前を呼ばないことを誓った」。
12。ミレトス、ミュウス、プリエネ、エフェソス、コロポン、レベドス、テオス、クラゾメナイ、ポカイア、サモス、キオス、エリュトライ。 ミュカレ山のパニオニオン。ポセイドンの祭り。 北にアイオリス。レスボス、スミルナ、キュメ。テッサリアとボイオティアから。 南にドーリス。ロドス、コス、ハリカルナッソス。
ホメロス。イオニア方言にアイオリスの言葉が混ざっている。生地を争う7つの街はみなイオニアかその隣。 タレス、アナクシマンドロス、アナクシメネス。ミレトス。ヘラクレイトス。エフェソス。ピュタゴラス。サモス。 ヘロドトス。ハリカルナッソス。ヘカタイオス。ミレトス。 哲学はミレトスで、歴史はハリカルナッソスで生まれた。本土でなく。 リュディアとペルシアの隣。エジプトとバビロンの知識が海から。新しい街で古い王がいない。 ミレトスは90の植民市を送った。ナウクラティス、シノペ、オルビア。
BC546年、キュロス。イオニアはペルシアに。 BC499年、反乱。BC494年、ミレトスが焼かれた。 フリュニコスが『ミレトスの陥落』を上演し、アテナイの観客が泣き、罰金を科された。「自分たちの不幸を思い出させた」。 ペルシア戦争はイオニアから始まった。植民市が母市を戦争に引き込み、母市は救いに行った。
創世記10章のヤワン。サンスクリットのヤヴァナ。アラビア語、トルコ語、ペルシア語のユーナーン。 東から見れば、ギリシアはいまも「イオニア」。