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Event / できごと

マンサ・ムーサの巡礼

Mansa Musa's hajj
AD1324年
重要度 4

概要

マリ王が大量の金を配りながらメッカへ向かい、通り道の金相場を崩したと伝わる。

場所

トンブクトゥ
16.77°N -3.01°E · マリ

関わった人(1)

マンサ・ムーサ?–AD1337年頃 · 当人

本文

隊列は数千人から数万人と伝わる。 数字には幅がある。 それぞれが金の杖を持ち、ラクダが金の延べ棒を運んだ。

道々で施しをした。 カイロに数か月滞在し、大量の金を使い、贈った。

その結果、カイロの金相場が崩れた。 影響が消えるまで10年以上かかったという記述がある。 一人の旅行者が、地域経済を壊せるほどの金を持っていた。

帰路は、使いすぎて金を借りている。

この巡礼で、マリという国の名がヨーロッパに届いた。 1375年のカタルーニャ地図には、 金の玉を手にした王としてマンサ・ムーサが描かれている。 アフリカ内陸の王が、ヨーロッパの地図に載った。

「史上最も裕福な人物」という言われ方をするが、 中世の富を現代の通貨に換算する計算には そもそも無理がある。

出典(1)

イブン・ハルドゥーン 歴史序説第1部

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