← 地図で見る
Event / できごと

匈奴の統一

Modu unifies the Xiongnu
BC209年
重要度 4

概要

冒頓単于が諸部をまとめ、草原に最初の大きな国ができた。中国の統一とほぼ同時期になる。

場所

モンゴル高原位置は特定されていない(誤差 ±600km)
47.00°N 103.00°E · モンゴル・中国内モンゴル(匈奴から突厥までの本拠)

関わった人(1)

冒頓単于?–BC174年 · 当人

本文

冒頓単于が、匈奴の諸部をまとめた。

秦が中国を統一したのと、ほぼ同じ時期になる。

父を殺して立った。 自分の鏑矢を射た方向へ全員が射るよう訓練し、 最後に父へ向けて射たという話が『史記』にある。

まず愛馬へ射させ、従わない者を斬った。 次に愛妾へ。 そして父へ。

草原に、初めて大きな政治的まとまりができた。

農耕社会にとって、これは新しい脅威になる。 それまでの略奪は散発的だった。 統一された遊牧国家は、交渉もできるし、大軍も出せる。

翌年、白登山で漢の高祖を包囲する。

以後2000年、 中国の王朝は北の草原とどう付き合うかを 最大の課題として抱え続ける。

同じ時代のできごと

『ラーマーヤナ』の成立BC5世紀からAD2世紀にかけて荊軻の秦王暗殺未遂BC227年秦の中国統一BC221年度量衡と文字の統一BC221年サグントゥム攻囲BC219年第二次ポエニ戦争BC218年ハンニバルのアルプス越えBC218年秋トレビアの戦いBC218年12月