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Event / できごと

95か条の論題

Ninety-five Theses
AD1517年10月31日
重要度 5

概要

ルターの問いかけが印刷術に乗って広がり、西方教会が割れた。宗教改革の始まり。

場所

ヴィッテンベルク
51.87°N 12.64°E · ドイツ

関わった人(1)

マルティン・ルターAD1483年11月10日–AD1546年2月18日 · 当人

本文

論題そのものは、免罪符の販売に対する神学上の疑問を ラテン語で並べたものだった。討論の申し出であって、 教会を割るつもりの文章ではない。

扉に打ち付けたという場面は、後の伝承である可能性が高い。 確かなのは、同じ日に大司教へ手紙で送っていることのほうだ。

広まり方が前と違った。 数週間でドイツ語に訳され、印刷されて各地へ回った。 本人が驚いたと書いている。

免罪符の売上は、ローマのサン・ピエトロ大聖堂の 建て替え費用に充てられていた。 ドイツの金がイタリアへ流れることへの不満が、 神学の議論に政治の重みを与える。

破門され、帝国から追放されたが、 領邦君主に匿われて聖書をドイツ語に訳した。 その訳文が、書き言葉としてのドイツ語をほぼ作った。

動画(1)

マルティン・ルター登場 〜神聖ローマ帝国に鳴り響く異端児の産声〜【COTEN RADIO#155】歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIO神聖ローマ帝国の中でルターがどう現れたか

出典(2)

マックス・ウェーバー(大塚久雄 訳) プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神第1章(ルターの天職〈ベルーフ〉観念)
ベネディクト・アンダーソン(白石隆、白石さや 訳) 想像の共同体 ナショナリズムの起源と流行第3章 国民意識の起源(俗語で印刷するということ)

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