概要
襲撃者に土地を与えて定住させた。155年後、その子孫がイングランドを征服する。
場所
ルーアン
49.44°N 1.10°E · フランス・ノルマンディー地域圏
49.44°N 1.10°E · フランス・ノルマンディー地域圏
関わった人(1)
ロロAD860年頃–AD930年頃 · 初代公本文
西フランク王が、ヴァイキングの首領ロロに セーヌ川下流の土地を与えた。
襲撃を止めさせるための取引になる。 土地をもらった側が、他の襲撃者から守る役を負う。
臣従の儀式で、王の足に口づけするよう求められたロロが、 自分は誰の前にも膝を屈しないと言い、 部下に代行させた。 その部下が王の足を持ち上げたので、王が転んだ—— という話が伝わる。
数世代で、彼らはフランス語を話すようになる。 北欧の言葉も、法も、信仰も入れ替わった。
同化の速さが際立っている。
155年後、その子孫ウィリアムが イングランドを征服する。
さらにその子孫が、 シチリアに王国を作り、 十字軍でアンティオキアを取る。
一つの取引から出た系譜が、地中海まで届いた。