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Event / できごと

『斉民要術』

Qimin Yaoshu
AD540年頃
年に諸説あり重要度 4

概要

北魏の役人が、農業、園芸、養蚕、畜産、醸造、料理を10巻92篇に書いた。現存する中国最古の農書。「食べ物が足りなければ礼儀はない」。輪作、接ぎ木、酒と酢と醤油の作り方、羊の飼い方。日本の農書も朝鮮の農書も、ここから始めた。

場所

青州
36.69°N 118.48°E · 中国・山東省

関わった人(1)

賈思勰著者

本文

賈思勰。 青州益都。高陽太守。 「魏の時代」。北魏の末、東魏の初め。533年から544年の間。 10巻。92篇。11万字。 序。「食べ物が足りなければ、礼儀を知らない。衣食が足りて、栄辱を知る」。管子。 「経伝を採り、歌謡を捜し、老いた人に聞き、自分で試した。耕農から醯醢(酢と塩辛)まで、生活に用のあることは全部書いた」。 巻1、耕田、収種、粟。巻2、麦、稲、豆、麻。巻3、野菜。巻4、果樹。巻5、桑、麻、竹。巻6、牛馬羊豚鶏、魚。巻7、酒。巻8、醤、酢、豆豉、脯。巻9、料理。巻10、南方の産物。 「輪作」。「豆のあとに粟」。 「接ぎ木」。梨。 「種子の選び方」。 「牛の見分け方」。 「羊」。「私は200頭を飼って、飼料が足りず、疫病で全部死んだ。それで羊飼いに聞いた」。失敗を書いた。 「酒」。40種。「麹」。 「酢」。23種。「醤油」の元。 「豆豉」。「納豆の祖先」。 「乳酪」。「酥」。鮮卑の食べ物。 「胡餅」。「胡飯」。「羌煮」。 「餅」。「餃子」の祖先の「餛飩」。 「炙」。「膾」。 「日本語の『料理』の元の使い方」。 「饅頭」はまだ出ない。 『氾勝之書』を引いた。前漢の農書。それは失われて、ここに引かれた部分だけ残った。 『四民月令』も。 唐で写され、宋で刊行され、日本に来た。「金沢文庫本」。北宋の刊本が、日本に。 「農政全書」。徐光啓。明。『斉民要術』を全部引いた。 「農業全書」。宮崎安貞。1697年。日本最初の体系的農書。『斉民要術』と『農政全書』から。 1500年、東アジアの農書の始まりに。 「斉民」。「平民」。 「要術」。「大事な技術」。 「平民の暮らしの、大事な技術」。 皇帝の本ではない。

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