概要
島々を結ぶ交易と貢納の網が広がった。海が国境ではなく道だった社会。
場所
トンガ位置は特定されていない(誤差 ±60km)
-21.18°N -175.20°E · トンガ王国
-21.18°N -175.20°E · トンガ王国
本文
トンガを中心に、 サモア、フィジー、ニウエ、ウォリスまで 影響が及んだ。
「帝国」と呼ばれるが、 領土を面で支配したのではない。
婚姻と、貢納と、儀礼で結ばれた網になる。 トゥイ・トンガ(王)へ、各地から マットや樹皮布や食料が贈られ、 返礼が行われる。
海が国境ではなく、道だった。
数百キロ離れた島と、 数十キロ先の山向こうの村と、 どちらが近いか。 船があれば、海のほうが近い。
トンガのラングイの遺跡には、 数十トンの珊瑚石を切り出して積んだ王墓が並ぶ。
石の一部は、フィジーから運ばれたと分析で分かっている。