概要
クメール王朝の都。同時代の世界で最大級の都市で、精緻な水利で支えられていた。
場所
アンコール
13.41°N 103.87°E · カンボジア
13.41°N 103.87°E · カンボジア
関わった人(1)
スーリヤヴァルマン2世?–AD1150年頃 · アンコール・ワットを建てた王本文
アンコール・ワットが建てられた頃になる。
都市域の広さが際立っている。 衛星画像とレーザー測量で、 1000平方キロに及ぶ都市の跡が見つかった。 産業革命以前で、世界最大級になる。
支えたのが水の管理になる。
バライと呼ばれる巨大な貯水池がいくつもある。 最大のもので、東西8キロ、南北2キロ。
雨季の水を溜め、乾季に配る。 それで年に何度も稲を作れる。
アンコール・ワットは、ヒンドゥーのヴィシュヌに捧げられた。 後に仏教寺院に転用される。
西を向いている。 ヒンドゥーの寺院としては珍しく、 王の墓廟だったという説の根拠にされる。
14世紀以降、水利の仕組みが機能しなくなる。 気候の変動と、水路の堆積が指摘される。