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Event / できごと

訓民正音(ハングル)の公布

Promulgation of Hangul
AD1446年
重要度 5

概要

発音の仕組みから設計された文字。民が読み書きできるようにという目的が、序文に明記されている。

場所

漢陽
37.57°N 126.98°E · 大韓民国・ソウル(朝鮮王朝の都)

関わった人(1)

世宗AD1397年5月15日–AD1450年4月8日 · 当人

本文

世宗が、学者に命じて作らせた。

序文に、目的が書かれている。

我が国の言葉は中国と異なり、漢字と噛み合わない。 だから愚かな民が言いたいことがあっても、 それを書き表せない者が多い。 私はこれを憐れんで、28文字を作った。 誰もが易しく学び、日々便利に使えるように、と。

設計が体系的になる。

子音字は、発音するときの口や舌の形をかたどった。 母音字は、天(丸)・地(横線)・人(縦線)を組み合わせる。

音節ごとに四角くまとめて書く。 漢字と並べても違和感が無い。

両班の一部が強く反対した。 漢字を捨てるのは野蛮だ、と。

長く、女性と庶民の文字とされた。 公式の文書で使われるようになるのは19世紀末になる。

作った人と目的と原理が分かっている文字は、珍しい。

出典(1)

春秋館の史官 朝鮮王朝実録世宗二十八年

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