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Event / できごと

インカ帝国の拡大

Expansion of the Inca Empire
AD1438年 – AD1533年
期間を持つできごと重要度 5

概要

文字を持たないまま、4万kmの道路網と結縄で南米西岸を統治した。

場所

クスコ
-13.53°N -71.97°E · ペルー

関わった人(2)

パチャクテクAD1418年頃–AD1471年頃 · 拡大を主導アタワルパAD1502年頃–AD1533年7月26日 · 最後の皇帝

本文

文字を持たない。

それで、南北4000キロを統治した。

道路網が4万キロに及ぶ。 山を越え、谷に吊り橋を架けた。 その橋は、毎年地元の共同体が架け替える。

チャスキという飛脚が、 リレー式で情報を運んだ。 一日240キロ進んだとされる。

記録はキープ(結縄)で取った。 色と結び目の位置と種類で、数を表す。

人口、収穫、家畜、労働の割り当て。 それが全部、紐で管理されていた。

数以外の情報も含まれていたという説があるが、 解読されていない。

ミタと呼ばれる労働の義務があった。 税を物ではなく、労働で納める。

その労働で、道路も、段々畑も、 そして石組みの都市も作られた。

出典(1)

チャールズ・C・マン(布施由紀子 訳) 1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見第2部(アンデスの国家)

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