概要
モンゴルがバグダードを焼いた頃に書かれた神秘詩。800年後の英語圏でいちばん読まれる詩人になっている。
場所
コンヤ
37.87°N 32.49°E · トルコ
37.87°N 32.49°E · トルコ
関わった人(1)
ルーミーAD1207年9月30日–AD1273年12月17日 · 作者本文
6巻、2万5千対句。
書かれたのは、モンゴルがバグダードを焼いた頃になる。 ルーミー自身、幼い頃に一家でモンゴルを避けて アフガニスタンから西へ逃れている。
内容は、教訓話と譬え話の連なりになる。 葦笛が、切り取られた葦原を恋しがって鳴く—— という書き出しで始まる。 本来いた場所から引き離された魂の話になる。
商人と鸚鵡、盲人と象、 三匹の魚、砂糖を食べる子ども。 話の途中で脱線し、また戻る。
ペルシア語で書かれ、 「ペルシア語のクルアーン」と呼ばれることがある。
20世紀後半以降、英語圏で最も読まれる詩人の一人になった。 ただし広く読まれている英訳の多くは 原典から直接訳したものではなく、 イスラームの文脈が薄められているという批判がある。