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Event / できごと

ラービアと神への愛

Rabi'a and the love of God
AD780年頃
重要度 3

概要

報酬も罰も求めず、ただ神を愛するという考え方を説いた。天国を焼き地獄を消したいと言ったと伝わる。イスラームの神秘主義に「愛」が入った。

場所

バスラ
30.51°N 47.78°E · イラク

関わった人(1)

ラービア・アル=アダウィーヤAD714年頃–AD801年 · 説いた

本文

バスラの人。

伝承では、貧しい家の四人目の娘で、 飢饉のときに攫われて奴隷として売られた。

夜通し祈る姿を主人が見て、解放したと伝わる。

説いたことが、それまでと違っていた。

地獄を恐れて信じるのでも、 天国を望んで信じるのでもない。

ただ神を愛するために信じる。

松明と水桶を持って歩いていた、という逸話が残る。

天国を焼き、地獄を消すためだ、と。

そうすれば、人は報酬と罰のためでなく 神そのもののために向かうだろう、と。

結婚を勧められて、断りつづけた。

イスラームの神秘主義に、 「愛」という語を持ち込んだ人になる。

以後のスーフィズムが、その語で語られる。

伝記はすべて死後200年以上たってから書かれている。

どこまでが本人のことかは、分からない。

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