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Event / できごと

『人間本性論』

A Treatise of Human Nature
AD1739年
重要度 3

概要

原因と結果は習慣で結びつけているだけで、必然は証明できない。28歳が書いて売れなかった本が、のちにカントを揺さぶる。

場所

エディンバラ(啓蒙期)
55.94°N -3.19°E · イギリス・スコットランド

関わった人(1)

デイヴィッド・ヒュームAD1711年5月7日–AD1776年8月25日 · 著者

本文

28歳で出した。

三巻。

「印刷機から死産で生まれた」と、後に自分で書いている。

売れなかった。

主張は、哲学の土台を揺らすものだった。

原因と結果は、 一方のあとに他方が来るのを何度も見たから 結びつけているだけになる。

必然を見ているのではない。

明日も太陽が昇ると信じるのは、 理性ではなく習慣による。

自我も、知覚の束にすぎない。

自分を内省しても、 そのつどの知覚しか見つからない。

そして、事実から当為は導けない。

「である」から「べきである」へ、 いつのまにか話が移っている本が多い、と指摘した。

無神論者と見なされ、 大学の教授職には二度落ちた。

『イングランド史』で生活の糧を得た。

カントが、この本で 「独断のまどろみから覚まされた」と書いている。

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