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Event / できごと

『自然の体系』

Systema Naturae
AD1735年
重要度 4

概要

生きものを属と種の二語で呼ぶ決まりを提案した。名前の付け方が揃ったことで、離れた土地の観察を初めて突き合わせられるようになる。

場所

ウプサラ
59.86°N 17.64°E · スウェーデン

関わった人(1)

カール・フォン・リンネAD1707年5月23日–AD1778年1月10日 · 著者

本文

初版は11ページの表だった。 最終的には2400ページを超える。

やったのは、名前の付け方を決めることだった。

それまで、生きものの学名は 特徴を並べた長い記述だった。 「葉が丸く、茎に毛があり、花が黄色い……」という具合に。 人によって呼び方が違う。

属名と種小名の二語だけにする。 Homo sapiens のように。

これで、離れた土地の観察を突き合わせられるようになった。 同じものを見ているかどうかが分かる。

人間を、他の動物と同じ表の中に置いた。 霊長類の一種として。 当時、これは相当に踏み込んだ扱いになる。

一方で、人類を肌の色と地域で分けて 性格まで記述した部分がある。 その記述が、後の人種論に使われた。

同じ時代のできごと

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