概要
三度の航海で太平洋の地図がほぼ完成した。同時に、この海域が列強の関心の的になる。
場所
ハワイ位置は特定されていない(誤差 ±100km)
19.90°N -155.58°E · アメリカ合衆国・ハワイ州
19.90°N -155.58°E · アメリカ合衆国・ハワイ州
関わった人(2)
ジョゼフ・バンクスAD1743年2月24日–AD1820年6月19日 · 同乗した博物学者ジェームズ・クックAD1728年11月7日–AD1779年2月14日 · 当人本文
三度の航海で、太平洋の地図がほぼ完成した。
一度目の主目的は、金星の太陽面通過の観測になる。 複数の地点から観測すれば、 地球と太陽の距離が計算できる。 そのためタヒチへ送られた。
観測を終えた後、封をした指示を開いた。 南方大陸を探せ、と書かれていた。
やったことの精度が高い。 ニュージーランドとオーストラリア東岸の海図は、 20世紀まで使われた。
壊血病の対策でも知られる。 ザワークラウトなどを積み、 長期の航海で死者をほとんど出さなかった。
同時に、この航海が 太平洋を列強の関心の的にした。
ハワイで現地の人々と衝突して死んだ。 盗まれたボートをめぐる争いからになる。
到達を記録することは、 そこを地図に載せることでもあった。
出典(1)
ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』第15章 科学と帝国の融合