概要
ムハンマドがメッカからメディナへ移り、信仰の共同体を築いた。イスラム暦の元年になる。
場所
メディナ
24.47°N 39.61°E · サウジアラビア
24.47°N 39.61°E · サウジアラビア
関わった人(1)
ムハンマドAD570年頃–AD632年 · 当人本文
メッカで説きはじめて13年、信徒は増えず、迫害が強まっていた。 北のヤスリブから、部族対立の調停者として招かれる。 移った先の町は「預言者の町(マディーナ)」と呼ばれるようになる。
この移住が起点になったのは、 そこで初めて信仰が共同体の形を取ったからだった。 血縁ではなく信仰でまとまる集団を作り、 その規則を定めた。宗教と政治が最初から一つになっている。
暦の元年はこの年に置かれた。 啓示が始まった年でも、預言者が生まれた年でもない。 共同体ができた年を数え始めにしている。
8年後にメッカへ無血で入城し、 その2年後に没する。100年で、この共同体は イベリア半島からインダスまで広がった。