概要
李白と杜甫が同じ時代に生き、一度会っている。安史の乱を挟んで、詩の調子がまるで変わる。
場所
長安
34.27°N 108.95°E · 中国・陝西省西安
34.27°N 108.95°E · 中国・陝西省西安
関わった人(2)
李白AD701年–AD762年 · 当人杜甫AD712年–AD770年 · 当人本文
李白と杜甫が、同じ時代に生きた。
そして一度、会っている。
李白44歳、杜甫33歳。 数か月一緒に旅をしたとされる。
杜甫は李白について何篇も詩を書いたが、 李白が杜甫を詠んだ詩はほとんど無い。
安史の乱を挟んで、詩の調子が変わる。
乱の前の李白は、酒と月と自由を歌う。 乱の後の杜甫は、 戦火に焼かれた都と、飢えた民と、 自分の家族の死を書いた。
「国破れて山河在り」はこの時期の作になる。
同じ時代の同じ言語で、 これほど違う二人が並んでいる。
日本の漢詩も、これを手本にした。