主題で読む
できごと・人物・国を、一つの筋でまとめたもの。
帝国と独立177件
数十年で世界の大半が数か国のものになり、また数十年で戻った。主権はだれのものか153件
王が決めるのか、議会が決めるのか、国民が決めるのか。800年かけて答えが動いた。中国の王朝133件
殷から清まで3000年。王朝は替わっても、同じ型で替わり続けた。イスラム世界127件
一世紀でイベリアからインダスまで。学問を受け継ぎ、育て、そして西へ返した。確かめるという方法122件
偉い人がそう言ったから、をやめた話。誰が最初かは、思っているほどはっきりしない。表現の歴史118件
書いた人、描いた人、作った人。政治と戦争のあいだに、ずっと別の営みがあった。交易路とお金103件
運ぶ/両替する/貸す。人と物が動くところには、いつも同じ仕組みが生えてくる。ローマ人の物語98件
ラティウムの一都市が地中海全域を呑み込み、そして西半分が消えるまでの1200年。女性の権利90件
人口の半分が、参政権を得るまでに文明の歴史のほとんどを要した。都市の歴史74件
人が密集して住むという異常な選択が、文明のほとんどを生んだ。誰が書き残したか70件
残っているものが全部ではない。誰の筆によるかで、同じ出来事が違って見える。古代オリエント66件
文字も法も都市も、まずここで生まれた。そして次々に主が入れ替わる2500年。草原の帝国65件
匈奴からジュンガルまで、2500年のあいだ農耕世界の北にいた人たちの側から歴史を並べる。明治60件
藩を消し、身分を消し、40年で列強と戦えるところまで作り替えた。その代償も含めて。インドと仏教58件
一人の王子が始めた問いが、アショーカ王に拾われ、玄奘に運ばれ、東アジアへ届くまで。武士の700年57件
地方の武装集団が政権を取り、そして自ら身分ごと消えるまで。宗教改革と科学革命56件
教会が独占していた「何が正しいか」の答えが、聖書と観測に明け渡されるまで。探検と発見54件
地平線の向こうに何があるかを、確かめに行った人たちの記録。技術と産業52件
道具が人を変え、その人がまた道具を作った。速さが加速していく話。冷戦49件
撃ち合わずに40年競った。ただし代理の戦場では、実際に人が死に続けた。大航海時代48件
海が壁ではなく道になった。二つの大陸が結ばれ、世界がひとつの市場になっていく。文明のはじまり46件
農耕も都市も文字も、離れた場所で別々に始まった。そして始まった順序は、思っているのと違う。三国志45件
400年続いた漢が壊れ、三つに割れ、そしてまた一つに戻るまでの約100年。ポエニ戦争43件
地中海の覇権をめぐる、ローマとカルタゴの120年。三度戦い、三度目でカルタゴは消えた。二つの大戦43件
一発の銃声から31年。二つの戦争は別々ではなく、前者の終わらせ方が後者を呼んだ。アレクサンドロスの東方遠征40件
20歳で王になった男が、11年でギリシアからインダス川まで到達した。そして32歳で死ぬ。感染症と人類40件
人が動くほど病も動いた。文明の広がりと感染の広がりは、同じ地図の上にある。朝鮮半島40件
大陸と島国のあいだで、独自の文字と技術を育てた1300年。中華の統一40件
殷を倒した周から、初めて中国をひとつにした秦まで。800年かけて「天下」という考えが育つ。幕末35件
黒船が来てから15年で、700年近く続いた武家政権が終わった。共和政の終わり28件
500年続いた仕組みが、なぜ一人の男に明け渡されたのか。考えることの歴史135件
同じ数百年のあいだに、ギリシアでも中国でもインドでも、人が根本から考え直した。キリスト教のひろがり128件
迫害される小集団が、300年で帝国の宗教になり、そこから何度も割れながら世界へ出ていった。東ローマ千年55件
ローマの西半分が消えたあと、東半分は1000年続いた。その中身をローマの続きとして並べる。接触前のアメリカ53件
旧大陸と行き来のないまま、農耕も都市も国家も別々に生まれた。3000年ぶんの、独立した実験。日本の古代51件
中国の史書にだけ名が残る王たちから、律令の国家ができるまで。手本は常に大陸にあった。冷戦のあと48件
対立の構図が消えたあと、何が残ったのか。1989年からの三十年。民族移動の時代48件
4〜6世紀、ユーラシアの東西で同時に人が動いた。ローマだけの話ではない。ペルシア戦争34件
当時最大の帝国に、都市国家の寄り合いが勝った。ギリシアが自分たちを語りはじめる。ヴァイキング27件
襲撃者として現れ、交易者になり、入植者になった。北アメリカにも、ロシアにも、イングランドにも痕跡がある。本で読む
一冊の本が取り上げた項目を、その本の筋に沿って並べ直したもの。できごとには扱っている章が史料として付いています。
『サピエンス全史』で読む歴史98件
ハラリが人類史を三つの革命で切った本。その筋に沿って、このデータベースの項目を並べ直す。『ローマ人の物語』で読むローマ58件
塩野七生が15年かけて15巻で書いた、建国から西の帝国の終わりまで。このデータベースの第一期と同じ範囲になる。『銃・病原菌・鉄』で読む歴史45件
なぜ征服したのがスペイン人で、されたのがインカだったのか。ダイアモンドは答えを人ではなく大陸の形に求めた。『世界史』(マクニール)で読む歴史36件
文明どうしが接触し、借り、競い合うことで歴史が動く。世界を一つの物語として書いた最初の教科書。『ローマ帝国衰亡史』で読むローマ35件
ギボンが1776年に出しはじめた、トラヤヌスからコンスタンティノープル陥落までの1300年。「なぜ滅びたか」を問う型はここで作られた。『国家はなぜ衰退するのか』で読む歴史35件
国境をひとつ挟んで豊かさが違うのは、地理でも文化でもなく制度のせいだ、という本。2024年のノーベル経済学賞の元になった。『繁栄』で読む歴史26件
人類が豊かになったのは交換のおかげで、悲観する理由はいつも外れてきた、という本。反論側も付けてある。『暴力の人類史』で読む歴史21件
人が人を殺す率は、狩猟採集の時代から今まで、長い目で見ればずっと下がってきた、という本。反論も多い。『疫病と世界史』で読む歴史20件
歴史を動かしたのは王でも思想でもなく、目に見えない微生物だった、と最初に言い切った本。『文明崩壊』で読む歴史16件
イースター島、マヤ、グリーンランドのノルウェー人。環境を使い尽くした社会と、そうしなかった社会。『大分岐』で読む歴史16件
1800年まで、長江下流とイングランドは同じくらい豊かだった。分かれたのは石炭と植民地のせいだ、という本。番組で聞く
番組が取り上げた項目に、その回の動画を付けたもの。