アレクサンドロスの東方遠征→
20歳で王になった男が、11年でギリシアからインダス川まで到達した。そして32歳で死ぬ。
できごと17(BC338 – BC301)・人物9・国2
イスラム世界→
一世紀でイベリアからインダスまで。学問を受け継ぎ、育て、そして西へ返した。
できごと73(AD622 – AD2021)・人物40・国14
インドと仏教→
一人の王子が始めた問いが、アショーカ王に拾われ、玄奘に運ばれ、東アジアへ届くまで。
できごと36(BC1500 – AD1191)・人物17・国5
ポエニ戦争→
地中海の覇権をめぐる、ローマとカルタゴの120年。三度戦い、三度目でカルタゴは消えた。
できごと17(BC814 – BC133)・人物6・国2
ローマ人の物語→
ラティウムの一都市が地中海全域を呑み込み、そして西半分が消えるまでの1200年。
できごと59(BC750 – AD590)・人物24・国11
確かめるという方法→
偉い人がそう言ったから、をやめた話。誰が最初かは、思っているほどはっきりしない。
できごと57(BC1600 – AD2022)・人物64・国1
感染症と人類→
人が動くほど病も動いた。文明の広がりと感染の広がりは、同じ地図の上にある。
できごと31(BC430 – AD2020)・人物9
技術と産業→
道具が人を変え、その人がまた道具を作った。速さが加速していく話。
できごと41(BC13951 – AD2022)・人物11
共和政の終わり→
500年続いた仕組みが、なぜ一人の男に明け渡されたのか。
できごと17(BC133 – BC25)・人物10・国1
古代オリエント→
文字も法も都市も、まずここで生まれた。そして次々に主が入れ替わる2500年。
できごと44(BC3451 – AD531)・人物17・国5
交易路とお金→
運ぶ/両替する/貸す。人と物が動くところには、いつも同じ仕組みが生えてくる。
できごと66(BC814 – AD2008)・人物18・国19
三国志→
400年続いた漢が壊れ、三つに割れ、そしてまた一つに戻るまでの約100年。
できごと16(AD166 – AD291)・人物10・国1
主権はだれのものか→
王が決めるのか、議会が決めるのか、国民が決めるのか。800年かけて答えが動いた。
できごと95(BC2100 – AD2023)・人物49・国9
宗教改革と科学革命→
教会が独占していた「何が正しいか」の答えが、聖書と観測に明け渡されるまで。
できごと34(AD1077 – AD1687)・人物20・国2
女性の権利→
人口の半分が、参政権を得るまでに文明の歴史のほとんどを要した。
できごと36(BC1479 – AD2017)・人物54
草原の帝国→
匈奴からジュンガルまで、2500年のあいだ農耕世界の北にいた人たちの側から歴史を並べる。
できごと37(BC696 – AD1773)・人物13・国15
大航海時代→
海が壁ではなく道になった。二つの大陸が結ばれ、世界がひとつの市場になっていく。
できごと24(AD1405 – AD1642)・人物21・国3
誰が書き残したか→
残っているものが全部ではない。誰の筆によるかで、同じ出来事が違って見える。
できごと43(BC3151 – AD1989)・人物25
探検と発見→
地平線の向こうに何があるかを、確かめに行った人たちの記録。
できごと38(BC63000 – AD1976)・人物16
中華の統一→
殷を倒した周から、初めて中国をひとつにした秦まで。800年かけて「天下」という考えが育つ。
できごと20(BC1046 – BC202)・人物18・国2
中国の王朝→
殷から清まで3000年。王朝は替わっても、同じ型で替わり続けた。
できごと76(BC1851 – AD1958)・人物42・国13
朝鮮半島→
大陸と島国のあいだで、独自の文字と技術を育てた1300年。
できごと24(BC108 – AD1950)・人物7・国9
帝国と独立→
数十年で世界の大半が数か国のものになり、また数十年で戻った。
できごと75(BC879 – AD2002)・人物54・国48
都市の歴史→
人が密集して住むという異常な選択が、文明のほとんどを生んだ。
できごと60(BC7051 – AD2024)・人物3・国11
二つの大戦→
一発の銃声から31年。二つの戦争は別々ではなく、前者の終わらせ方が後者を呼んだ。
できごと27(AD1871 – AD1951)・人物16
表現の歴史→
書いた人、描いた人、作った人。政治と戦争のあいだに、ずっと別の営みがあった。
できごと61(BC2051 – AD1973)・人物55
武士の700年→
地方の武装集団が政権を取り、そして自ら身分ごと消えるまで。
できごと37(AD939 – AD1877)・人物19・国1
文明のはじまり→
農耕も都市も文字も、離れた場所で別々に始まった。そして始まった順序は、思っているのと違う。
できごと43(BC400000 – BC1151)・人物3
幕末→
黒船が来てから15年で、700年近く続いた武家政権が終わった。
できごと22(AD1853 – AD1869)・人物13
明治→
藩を消し、身分を消し、40年で列強と戦えるところまで作り替えた。その代償も含めて。
できごと30(AD1869 – AD1911)・人物30
冷戦→
撃ち合わずに40年競った。ただし代理の戦場では、実際に人が死に続けた。
できごと32(AD1917 – AD1991)・人物17
ヴァイキング→
襲撃者として現れ、交易者になり、入植者になった。北アメリカにも、ロシアにも、イングランドにも痕跡がある。
できごと20(AD563 – AD1450)・人物6・国1
キリスト教のひろがり→
迫害される小集団が、300年で帝国の宗教になり、そこから何度も割れながら世界へ出ていった。
できごと80(BC1000 – AD2019)・人物35・国13
ペルシア戦争→
当時最大の帝国に、都市国家の寄り合いが勝った。ギリシアが自分たちを語りはじめる。
できごと19(BC1851 – BC371)・人物12・国2
考えることの歴史→
同じ数百年のあいだに、ギリシアでも中国でもインドでも、人が根本から考え直した。
できごと79(BC3151 – AD1905)・人物55
接触前のアメリカ→
旧大陸と行き来のないまま、農耕も都市も国家も別々に生まれた。3000年ぶんの、独立した実験。
できごと34(BC14000 – AD1890)・人物11・国8
東ローマ千年→
ローマの西半分が消えたあと、東半分は1000年続いた。その中身をローマの続きとして並べる。
できごと32(AD330 – AD1453)・人物14・国9
日本の古代→
中国の史書にだけ名が残る王たちから、律令の国家ができるまで。手本は常に大陸にあった。
できごと31(AD178 – AD1086)・人物16・国4
民族移動の時代→
4〜6世紀、ユーラシアの東西で同時に人が動いた。ローマだけの話ではない。
できごと34(BC1200 – AD2017)・人物7・国7
冷戦のあと→
対立の構図が消えたあと、何が残ったのか。1989年からの三十年。
できごと33(AD1967 – AD2022)・人物14・国1
『サピエンス全史』で読む歴史→
ハラリが人類史を三つの革命で切った本。その筋に沿って、このデータベースの項目を並べ直す。
できごと58(BC400000 – AD1969)・人物29・国11
『ローマ人の物語』で読むローマ→
塩野七生が15年かけて15巻で書いた、建国から西の帝国の終わりまで。このデータベースの第一期と同じ範囲になる。
できごと39(BC750 – AD476)・人物17・国2
『ローマ帝国衰亡史』で読むローマ→
ギボンが1776年に出しはじめた、トラヤヌスからコンスタンティノープル陥落までの1300年。「なぜ滅びたか」を問う型はここで作られた。
できごと22(AD117 – AD1776)・人物11・国2
『疫病と世界史』で読む歴史→
歴史を動かしたのは王でも思想でもなく、目に見えない微生物だった、と最初に言い切った本。
できごと17(BC8951 – AD2020)・人物3
『国家はなぜ衰退するのか』で読む歴史→
国境をひとつ挟んで豊かさが違うのは、地理でも文化でもなく制度のせいだ、という本。2024年のノーベル経済学賞の元になった。
できごと23(AD900 – AD1994)・人物4・国8
『銃・病原菌・鉄』で読む歴史→
なぜ征服したのがスペイン人で、されたのがインカだったのか。ダイアモンドは答えを人ではなく大陸の形に求めた。
できごと32(BC298000 – AD1835)・人物8・国5
『世界史』(マクニール)で読む歴史→
文明どうしが接触し、借り、競い合うことで歴史が動く。世界を一つの物語として書いた最初の教科書。
できごと30(BC8951 – AD2022)・人物0・国6
『大分岐』で読む歴史→
1800年まで、長江下流とイングランドは同じくらい豊かだった。分かれたのは石炭と植民地のせいだ、という本。
できごと9(AD1526 – AD1840)・人物4・国3
『繁栄』で読む歴史→
人類が豊かになったのは交換のおかげで、悲観する理由はいつも外れてきた、という本。反論側も付けてある。
できごと21(BC68000 – AD2008)・人物5
『文明崩壊』で読む歴史→
イースター島、マヤ、グリーンランドのノルウェー人。環境を使い尽くした社会と、そうしなかった社会。
できごと12(BC2000 – AD1994)・人物1・国3
『暴力の人類史』で読む歴史→
人が人を殺す率は、狩猟採集の時代から今まで、長い目で見ればずっと下がってきた、という本。反論も多い。
できごと16(BC68000 – AD1994)・人物5
コテンラジオで聞く歴史→
ポッドキャスト「コテンラジオ」が取り上げた人物とできごと。ここに並ぶ項目には、その回の動画が付いている。
できごと50(BC3151 – AD1973)・人物62・国5