技術と産業→
道具が人を変え、その人がまた道具を作った。速さが加速していく話。
できごと56(BC13951 – AD2022)・人物14
文明のはじまり→
農耕も都市も文字も、離れた場所で別々に始まった。そして始まった順序は、思っているのと違う。
このできごとの役どころ
身長は縮み、病気は増えた。それでも人口は桁違いに増える
できごと55(BC3200000 – AD1911)・人物3
『サピエンス全史』で読む歴史→
ハラリが人類史を三つの革命で切った本。その筋に沿って、このデータベースの項目を並べ直す。
このできごとの役どころ
史上最大の詐欺、と本は呼ぶ。個人は貧しくなり、種としては増えた
できごと58(BC400000 – AD1969)・人物29・国11
『ホモ・デウス』で読む次の歴史→
飢餓と疫病と戦争を抑え込んだ人類が、次に何を目指すか。『サピエンス全史』の続編。
できごと10(BC68000 – AD2022)・人物0
『疫病と世界史』で読む歴史→
歴史を動かしたのは王でも思想でもなく、目に見えない微生物だった、と最初に言い切った本。
このできごとの役どころ
第2章。家畜と密に暮らして、病が人に移った
できごと17(BC8951 – AD2020)・人物3
『昨日までの世界』で読む伝統社会→
国家のない社会は、争いも子育ても老いも、私たちと違うやり方で扱ってきた。何を学べるか。
できごと7(BC100000 – AD1975)・人物0
『銃・病原菌・鉄』で読む歴史→
なぜ征服したのがスペイン人で、されたのがインカだったのか。ダイアモンドは答えを人ではなく大陸の形に求めた。
このできごとの役どころ
肥沃な三日月地帯に、栽培できる草と家畜にできる獣が揃っていた
できごと33(BC298000 – AD1863)・人物8・国5
『世界史』(マクニール)で読む歴史→
文明どうしが接触し、借り、競い合うことで歴史が動く。世界を一つの物語として書いた最初の教科書。
このできごとの役どころ
第I部。中東で始まり、周りへ広がる
できごと30(BC8951 – AD2022)・人物0・国6
『反穀物の人類史』で読む歴史→
人が穀物を育てたのではなく、穀物と国家が人を囲い込んだ。最初の国家は、なぜ壁の内側に人を閉じ込めたのか。
このできごとの役どころ
栽培できてから定住するまで、4000年の隙間がある
できごと10(BC400000 – AD1600)・人物0・国1
『繁栄』で読む歴史→
人類が豊かになったのは交換のおかげで、悲観する理由はいつも外れてきた、という本。反論側も付けてある。
できごと21(BC68000 – AD2008)・人物5
『物質文明・経済・資本主義』で読む三つの層→
毎日の暮らし、市場での取引、そしてその上に乗る資本主義。ブローデルは経済を三層に分けた。
できごと9(BC8951 – AD1949)・人物1・国2
『暴力と不平等の人類史』で読む格差→
格差を大きく縮めたのは、改革ではなく破局だった。戦争、革命、国家の崩壊、疫病の四つしかない、という本。
できごと13(BC8951 – AD1939)・人物0
『暴力の人類史』で読む歴史→
人が人を殺す率は、狩猟採集の時代から今まで、長い目で見ればずっと下がってきた、という本。反論も多い。
このできごとの役どころ
第2章。国家ができて私的な復讐が抑えられた、という筋の前提
できごと16(BC68000 – AD1994)・人物5
『万物の黎明』で読む歴史→
狩猟採集から農耕へ、村から都市へ、そして国家へ。その一本道の筋書きそのものが間違いだ、という本。
このできごとの役どころ
農耕は一本道ではなく、始めては捨てられた
できごと14(BC68000 – AD1703)・人物2