Event / できごと
天平の疫病
Tenpyō smallpox epidemic · 735年–737年
東アジアAD735時点:進行中
大宰府から入った天然痘が都に達し、藤原四兄弟が全員死んだ。人口の3割前後が失われたとする推計がある。大仏の造立はこの直後になる。
場所
平城京
34.69°N 135.79°E
日本・奈良県
出てくるストーリー
感染症と人類→
人が動くほど病も動いた。文明の広がりと感染の広がりは、同じ地図の上にある。
できごと44(BC430 – AD2020)・人物11
日本の古代→
中国の史書にだけ名が残る王たちから、律令の国家ができるまで。手本は常に大陸にあった。
できごと40(AD178 – AD1701)・人物20・国4
『疫病と世界史』で読む歴史→
歴史を動かしたのは王でも思想でもなく、目に見えない微生物だった、と最初に言い切った本。
このできごとの役どころ
第3章。島国に病が届くと、免疫の無い人口が一度に減る
できごと17(BC8951 – AD2020)・人物3
出典
ウィリアム・H・マクニール(佐々木昭夫 訳) 『疫病と世界史』第3章 ユーラシアにおける疾病バランスの均衡